G.W.には、改正された標準(冷蔵)倉庫約款(甲・乙)4つと改正前の約款マトリクスから、改正ポイントとそれぞれの違いを対比させるHTMLを作成しました。AIを活用することで、多数の約款を多次元的に比較できるものになりました。
みなさんにこのようなAI生成物を見ていただくには、人が確認する責任があります。
それではじめは、国土交通省のページにアップされているPDFを利用し、目視で対照しようとしました。
ところが、厖大な作業結果を検証しようと画面とニラメッコをしていたら、一時的に、夜眠れなくなってしまいました。
ですが、なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとし。適材適所です。
こんな一字一句を照合するような作業こそ、AIにしてもらうべきでした。
あるいは、一字一句の違いが許容されないような作業を、AIに投げるべきでもないと気づきました。
人間は仕事を造り、定義することができるのですから。
AIは、どんなに高度であっても、人が発案した仕事を現実化するための道具なのです。
もう、AIと人間が競う時代ではありません。
AIには、圧倒的な記憶力と検索力があり、人間には、全体を俯瞰できる知恵と、経験と直感があります。
これからは、AIと人間の能力が共鳴(Resonance)しなければなりません。
生成AIの能力は、あまりにもすごい。もはや誰もAIを否定できない。
ですが、人間がAIに従うのでも、AIと人間が競い合うのではなく、遊ぶように、柔軟に利用しながらAIと共鳴していく、それが社会と法務を変革していくのだと感じています。
